50代のおっさんが、MAFEX ウルトラマン(シン・ウルトラマン版)を研究(という名で遊び)します!

Youtube連動レビュー

Youtubeで公開した動画で紹介できなかった(しなかったw)フィギュアの詳細レビューをします~!

今回のblogの連動動画はこちらです~

まずは動画のお詫び…

こんにちは、おも魂研究員1号こと、ダイゴウです。
YoutubeのMAFEXシン・ウルトラマン研究動画ですが、映画の感想ばっかりしゃべって、ほぼフィギュアの紹介ができていませんでした…大変失礼いたしました。

なので、今回のおも魂ラボブログでは、ばっちりMAFEXシン・ウルトラマンの魅力をお伝えしたいと思います!
どうぞ、最後までお付き合いくださいね!

パッケージと商品内容

オープンウィンドウタイプのいつものMAFEXフォーマットですね。
赤文字の「シン・ウルトラマン」が目立つように全体が白で統一されています。
なんかおしゃれw。

背面

背面にはウルトラマンの全身画像とバストアップの画像が掲載されています。
余談ですが、このMAFEXシン・ウルトラマンの商品開発を行っている時点では、
シン・ウルトラマンがどんなアクションをするのか、分からなかったそうです。
そこで、開発メンバーの皆さん、「初代ウルトラマンが取るポーズはすべて再現
できるように!」と可動システムの設計を行ったんですって。
実際の劇中のウルトラマンは、初代マンがやらなかったようなアクションも
こなしていましたが、こちらのフィギュアはそのポーズも再現できる優れた
可動域を持っています。さすがメディコムさんですね!(太鼓持ちか!)

中身

パッケージを開封すると、ウルトラマン本体と、差し替えハンドが入っています。
画像にはないのですが、専用のスタンドも付属しています。

差し替えハンド

デフォルトの手を入れると、左右5種類ずつの差し替えハンドが付属しています。
これだけあれば、ポージングには困りません。
MAFEXの差し替えハンドは単純な差し込み式なので、S.H.figuartsのように軸のボールに手首が入らなくてイライラ(>_<)などはありません。ストレスフリー!素晴らしい。

差し替えが簡単

内容物は以上ですね。取扱説明書の類は入っていませんでした。

スタイルをじっくり見てみよう!

動画でも力説しちゃいましたが、本当にMAFEXのウルトラマンはスタイルが美しいと思います。

最高のフォルムと抜群の可動領域を両立!
の謳い文句は伊達ではありませんw

首から肩のラインがきれいにつながり、
指先まで一体感があります。

ボディ部分は、なぜか右の脇に微妙な隙間ができてしまっています。
ここは調整しても治らなかったので、仕様なのだと思います。

そして、腰から腿、膝、くるぶしまでのラインがきれいですね。

これがMAFEXの最強なところだと思います。

横から見てもフォルムに破綻がないのが分かります。

背面ですが、背中のラインがうまくつながらないんですよね…

何度か調整してるんですが、これも仕様なのかな…

上半身(正面)

きれいなお顔です。

上半身(斜めから)
上半身(横から)

電飾スイッチが造形されていますね。
これ、生物っていう設定のウルトラマンに、なんでわざわざ電飾スイッチ
を付けたんでしょうね?
これも、オマージュ???

可動の実力を見てみよう!

では、次に可動範囲を見ていきましょう。

大股開きw

腕は完全に真横までは上がりません。写真の状態が限界ですね。
もちろん、肩関節を180度回せばもっと上まで上がります。
脚の開脚もこれが限界かな。あまり無理すると関節が外れてしまうので
このくらいにしておきます。

股間節の図

股関節はこんな感じの仕様になっています。
脚は太ももの付け根から引き出すことが可能です。

この機構をうまく使えば、こんな感じで開脚が可能です。

後ろへののけぞり。
ここまでのけぞることが可能です。
頭の可動範囲が広いので、実際の可動域より大きく動いているように
見えますね。
それにして、中森明菜ちゃんの様な、きれいなのけぞりです(たとえが古い…)

前屈はちょっと苦手のようですね(;^_^A
ここまでしか動きません。
股関節を使ってさらに前に倒すことはできますが、あくまで上半身の
可動域の確認なので、ズルはしないのですw

上体のひねり。
広い肩関節があるので、腕が大きく横に振れていますね。
上半身の縦軸可動は、他社の製品と大きく変わらないと思いますが、
腕が振れることで、動きが大きく見えるのがミソです。

ポージングあれこれ

では、このMAFEXが持つ、優秀な可動域を用いてポージングしてみましょう!

まずは、登場ポーズ!
フィギュアの場合、腕を真上にあげるポーズをとらせると、どうしても
ロボットの様なシルエットになってしまいます。
実際の人間が腕を真上にあげたときは、肩の筋肉である僧帽筋と三角筋が
連動して動くので、フィギュアのような首と上げた腕の隙間はこんな風
にはなりません。
MAFEXも工夫はしているのですが、この課題はクリアできてはいませんね。

次は構え。

カッコいいですね~^^

スペシウム光線発射ポーズシリーズ行きましょう!

ネロンガ戦で見せた、発射前の溜めポーズ
発射!

スペシウム光線発射エフェクトが欲しかったですね><

いくつか角度を変えて…

正面から
横から(その1)
横から(その2)
後ろから
蹴り
走る!

MAFEXの一番優れているところ、と言っても過言ではない、飛行ポーズ。

何度も言っちゃいますが、頭の角度とつま先の可動によって、美しい飛行ポーズが取れます。

真上から。
手首の角度、いい感じでしょ?

最後に

いかがでしたか?
わたくし、ダイゴウとしても、やっとMAFEXシン・ウルトラマンを紹介できた感じです。
やり切った感が半端ないですw

今回のフィギュアですが、造形、可動もそうですが、塗装レベルも非常に高かったです。
以前、MAFEXのエヴァシリーズを買った際は、塗装が小学生レベルか???と言いたく
なるくらい、酷いものでしたがこのフィギュアにはそんな不具合はありませんでした。

そういえば、最近のメディコムさんはRAHのリリースがめっきり減ってきている気がします。
昔だったら、この手のキャラクターはRAHでの発売がメインだったんですが、今はMAFEXが
主力製品なのでしょうか…。
このシン・ウルトラマンをどうやってRAHにするのか、見てみたい気持ちがすごくあるので、
いつか、製品化を期待します~!

では、おも魂研究員1号こと、ダイゴウがお送りしました~!
おもちゃ魂は永遠なり!皆さんさようなら~!



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