50代のおっさんが千値練 幻魔大戦ベガフィギュアについて語ります

Youtube連動レビュー

おも魂野郎の皆さん。おも魂ラボのブログにようこそ。
おも魂研究員1号こと、ダイゴウです!

今回はYoutubeにアップした動画「千値練 幻魔大戦ベガ 12インチアクションフィギュア」について、動画では伝えきれなかった「アレコレ」をつらつらと書いていきます。
ここはちょっと…っていう点も紹介しますので、Youtubeのおも魂ラボチャンネルと合わせて確認してもらえると、このフィギュアのすべてが分かるかも?ですw

では、このフィギュアの基本情報をおさらいしながら、Youtube動画の補足レビューを進めていきましょう。

いまさらですが…メーカーは千値練(せんちねる)さんです。
千値練さんのフィギュアは、このベガと「1/16機動歩兵」しか持っていないのですが、これまたこだわり抜いた白眉の出来のフィギュアでした。1/16なのでちょっと小ぶりなんですけど、造形、可動、塗装、そしてギミックすべてがハイレベルなモノでした。
ベガほどではないですが、これも結構な高額フィギュアではあったんですけど(;^_^A
まぁそんな感じで千値練さんはフィギュアの完成度については信頼のおけるメーカーだとは思います。(2商品しか持ってないですけど…)

スタイルはこうして見比べると、いい感じで劇中再現していると思います。

次に価格。
これがネックで購入を迷っていた方、多かったと思います。
定価は税抜き37,000円(!) 税込みだと40,700円です…
正直、これを定価で買おうと思う猛者はそうはいないだろうなぁ…と思います。
(かく言うダイゴウも某オークションサイトで定価の半額以下で購入しました…)
中国の人件費高騰とか、材料費の価格上昇とか、いろいろな理由があるとは思いますが、なかなかのお値段です…。
これが一番のバッドポイントでしょうね。

で、本体以外の付属品はこの2つだけ…ちょっと寂しいですね~

付属品はノーマルのフェイスパーツ2つ…

このお値段なら、銃の発射エフェクトとかを付けてくれてもいいのになぁ…
スタンドすら付属していません…
(バンダイさんなら、金の名前入りプレート付き台座が付属してるはず…コニョゴニョ)

可動箇所は40か所以上!
人間が動かせそうな大きな間接はほぼ可動します。
さらに内蔵された銃や眼球可動、指の可動も含めると確かに40か所以上は動きますね。可動に関してですけど、動画ではカットしちゃったんですが、肩が脱臼しやすいです…(-_-;)
僕の個体だけかもしれませんが、腕を横に大きく動かすと、肩から腕が抜けちゃいます…まぁ、プラプラってわけではなく、適当な渋みもあるので無理に動かさなければどうと言う事はないとは思いますが…
渋みと言えば、これも個体差だとは思いますが、肘が結構プラプラしています。
ポージングできないほどではないのですが、ここはもうちょい渋みが欲しいところではありますね。

指可動はこんな感じ。握る可動と指を開く可動軸も仕込まれています。

首を可動させた時に現れるスペーサー(?)


眼球可動は面白いギミックです。

まるで歌舞伎の「睨み」のような迫力です!

眼球可動システムの中身は、動画ではちょっとしか見せられませんでしたが、じっくりどうぞw

やっぱり、なんかかわいい感じがしてきましたw

額にある基板が発光ギミックのLEDになります。


頭部と胸には変形&発光ギミック!
変形ギミックは左の胸パーツにあります。

右は開くだけ。


額も緑に差し替えて発光!

でもね、ベガってしゃべるとき、顔の赤いランプがつくじゃないですか、あれ、塗装での表現なんですよ…

塗装かよ~

できることなら、ここも光らせて欲しかったです~( ;∀;)

気を取り直して…
発光ギミックのスイッチですが、動画ではわかりにくかったと思うので、画像を用意しました。

背中の大きなパーツを外すと…

こんな感じの中身になっています。
スイッチが2つ上下に並んでいるのが分かりますか?
上が額用で、下が胸の発光用のスイッチになります。

これが再現できる。ってことですね。

さてさて、それではこのブログの本領発揮…

「なんでこんなことになってるの?シリーズ」行きます!

★その1
その銃身、デザイン違いませんか?さらに絶対くっつかないっしょ!
劇中の腕の銃はこんな感じのデザインです。

きれいに面一でつながっています。
で、このフィギュアは…

あれぇ~~???デザイン、違っていませんか?
さらに上腕から伸びている銃と手首の銃身がズレていますよ…
これ、元のデザインと違いますよね!
さらに、きっちりとハマらないから、すぐに離れちゃいますよね!
なんでこうなってるの~???

★その2
やっぱり、デカすぎないですか?
劇中のルナや丈との身長差はこんな感じです。

で、動画の中で対比に使った1/12サイズのはずのS.H.figuartsトニースタークさんとの身長差はこれ…

トニーの頭がベガの股間までしか届かないって、何か間違えていませんか~?

★その3
塗装間違えていますよ…
このベガ、なぜか胸パーツに分かれているお腹の〇模様に青い色が塗られていません。

さらに、同じく胸パーツの脇の下も色分けがされていないんです…

劇中はこうなっています。

胸も脇も色が塗られていますよね…
これも「なんでこうなってるの~???」ポイントです。
しかしですよ、実は千値練さんの商品紹介ページでは、お腹の〇は胸パーツもきちんと塗られているんですよ…

謎は深まるばかりです…

ついでですが、僕が似てると思い込んでいた「武器よさらば」のプロテクタースーツですが、アニメで登場したモノは大友氏のデザインとは結構変わっていましたね。


監督であるカトキハジメ氏が今風にリファインしたんですよね。
これはこれでカッコいいんですけど、僕は漫画のプロテクタースーツの方が「大友デザイン」そのもので好みです。

いかがでしたか?
つらつらと、書きたいことを書きなぐってしまってすみません><
いろいろ文句も言いましたが、千値練さんのベガは現時点でのマスターピースであることは変わらない事実だと思います。

映画の幻魔大戦が好きなおも魂野郎の皆さん、このフィギュアは絶対持っておいた方がいいです!
値段で引いちゃうかもしれませんが、この完成度の高さは所有欲を存分に満たしてくれると思いますよ。

千値練ベガについては、Youtubeのおも魂ラボチャンネルでも熱く語っていますので、ブログでレビューを始めて見た!という皆様は、ぜひおも魂ラボのYoutubeチャンネルもご確認いただければ幸いです!

それでは、千値練 幻魔大戦 ベガ 12インチアクションフィギュアのレビューはこの辺で終わりとします。
おも魂研究員1号こと、ダイゴウがお送りしました~。

おもちゃ魂は永遠なり!皆さんさようなら~!

コメント

タイトルとURLをコピーしました